エンジン警告灯が点灯したら？

車のメーターパネルには、複数の警告灯が表示されています。
普段は消えているためあまり気になりませんが、
何かしらの原因である日突然警告灯が点灯する可能性があります。
万が一のときの対処法を押さえておくことは非常に大切です。

エンジン警告灯とは

エンジン制御系に何かしら異常を検知した際に点灯する、
エンジンをかたどった黄色（橙色）のランプのことです。
「エンジンチェックランプ」とも呼ばれています。
車によってセンサーは異なりますが、
排気系統と吸気系統の異常はエンジン警告灯によって知らされるようになっています。
そのため、エンジンをかけた後や走行中にエンジン警告灯が点灯または点滅している場合、
車に異常があると判断することができます。
最近の車はエンジン点火がコンピューターで制御されています。
その制御装置の異常を放置しておくとエンジンストップを引き起こしてしまう恐れがあります。

もし警告灯が点灯してしまったら？

車を安全な所に停車し、ロードサービスや車屋さんに連絡をしましょう。
一般のドライバーが原因を特定する事は非常に難しいです。
プロの業者、整備士は専門機器、診断機を使って原因を特定してくれます。
走行に問題が無くても早めに直しましょう。
2017年から何らかの警告灯が点いていると車検が通らなくなっております。
太陽自動車では診断機を使った警告灯診断が可能です。
警告灯が点いてお困りの際は遠慮なく申し伝え下さい。