タイヤの適切な交換時期はいつ？ 夏タイヤ、冬タイヤそれぞれの交換時期の見分け方

燃費や安全性に大きな影響を与えるタイヤ。
具体的な交換時期を予想しようにもなかなか難しいですよね。
その為今回の記事では、簡単な交換時期の見分け方。買い替えが必要なタイミングをお伝えします。

夏タイヤ

一般的な車に標準搭載されているタイヤの事です。ノーマルタイヤとも呼ばれます。
サマータイヤは熱に強く、濡れた路面での排水性能に優れています。
一方で、雪が積もっている道や凍結した路面では性能を発揮することができず、スリップの原因となることもあります。

夏タイヤの一般的な交換時期は4～5年経ったものとされています。走行距離や使用方法によっても状態は異なりますが、ゴムは経年劣化するものなので5年以上同じ夏タイヤの方は交換をご検討ください。

冬タイヤ

スタッドレスタイヤ（冬タイヤ）は、低温に強いゴムを使用し、溝を特殊な形状にすることで、凍結した路面や雪道でもグリップ力を発揮できるという特徴があります。
排水性能が極端に低いので、雨の日や濡れた路面に弱いデメリットもあります。
スタッドレスタイヤの交換目安ですが、
タイヤの残り溝が50％程度までが本来の性能を発揮できるため、それ以上まですり減りである場合交換をおすすめします。
タイヤの溝がしっかりと残っていても、トレッド部分にひび割れがあったり、偏った摩耗が見られたりした場合は、必ずタイヤを交換しましょう。
安全面から考えると、非常に危険な状態です。
ひび割れたタイヤのゴムは劣化したり、ワイヤーが切れていたりする可能性があります。バースト事故の原因になることもあります。

それでも自分で見て判断するのは不安な方が多いかと思われます。
太陽自動車ではタイヤをお得なセット売り価格でご案内しているので、一度お話しされてみてはいかがでしょうか。
タイヤサイズはお車によって異なるのでサイズをご確認の上スタッフに問い合わせて頂くとはっきりした金額がお伝え出来ます。

ぜひご検討ください。