デキる女のスピード処世術
コンシェルジュとして新卒の第1期生から長年活躍してきた経験を活かしてフロントでも躍動中の寒梅。
効率の良い仕事ぶりには訳があった…!
周囲への気遣いや視野の広さから見る、寒梅の人物像とは。
数々の事務業務をテキパキとこなす寒梅。明るく気さくでありながら淡々と仕事を終わらせて素早く帰宅。
そんな、フロントスタッフのお姉さん的な存在として頼りにされている寒梅の真の姿を、共に働くスタッフ目線で読み解いていく。
自分も周囲も働きやすい
環境づくりのコツとは。
「寒梅さんがいれば何とかなる。」
「寒梅さんがいると暖かい雰囲気になる。」
周囲からそのような評価を受けるのも、寒梅の人間性に魅力を感じるスタッフの多さを裏付ける。
とにかく広い視野を持つことで定評のある寒梅は、いかに楽して効率よく仕事ができるかという事を常に考えながら働いているという。
「常に何かやっていないといけないみたいなくせがあって。」
これはコンシェルジュ時代の名残から来る、寒梅のガンガン働くスタイルを確立した経験だった。
また、自分の経験した失敗を他の人にさせないための取り組みからも、いかに効率の良さを重視しているかが窺える。
周囲が真似しようとも出来ないほどの仕事ぶりを見せる寒梅だが、どのようにして仕事とプライベートの両立に成功しているのか。
その原動力と、寒梅を奮起づけるある人の存在に迫る。